泣きながら1人で歩く2歳女児 小学生と園児がおんぶ・だっこしながら保護路上で迷子になっていた女児(2)を保護したとして、広島県警廿日市署は24日、廿日市市内の小学生と幼稚園児計3人に感謝状を贈った。
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路上で迷子になっていた女児(2)を保護したとして、広島県警廿日市署は24日、廿日市市内の小学生と幼稚園児計3人に感謝状を贈った。
3人は同市立佐方小の5年生(11)、3年生(9)と幼稚園児の妹(6)。
今月6日、廿日市内で遊んでいた時、女児が泣きながら一人で歩いているのを見つけた。
3人は、女児と一緒に大人を捜し、親族を見つけて、無事に引き渡した。
同小で秦光昭署長から感謝状を受けとった児童は「女の子が『足が痛い』と言っていたので、おんぶやだっこをしながら歩いた。
見つかってよかった。
これからも困っている人がいたら、助けてあげたい」と喜んだ。
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